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コラム2019年12月6日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.302 「CE LA VI」日本初上陸

12月5日に東急プラザ渋谷や、オフィスを有する地下4階、地上18階建ての新商業施設「渋谷フクラス」が開業しました。「大人をたのしめる渋谷へ」をコンセプトに4年ぶりに生まれ変わった新生東急プラザ渋谷には、都会派の大人たちをターゲットとした全69店舗がOPEN。ロボットのペッパーが接客するカフェ「Pepper PARLOR」や、アコメヤ食堂併設のAKOMEYA新業態など、気になる店舗が軒を連ねる中で、オープン前から注目していたのが、17階・18階にオープンした、CE LA VI TOKYO(セラヴィ トウキョウ)でした。

CE LA VIは香港、フランスのサントロペ、上海、ドバイなど世界有数のロケーションで展開する総合エンターテイメントレストラン。中でも有名なのが、シンガポールのランドマークとなった統合型リゾート「Marina Bay Sands」の最上階に位置するルーフトップバー。絶景を眺めながらカクテルを嗜めるとあり、世界中から観光客が詰めかけています。そのCE LA VIが700坪という日本最大級の敷地と、渋谷のスクランブル交差点を見下ろせるという圧倒的な眺望を掲げ、日本に初上陸しました。

17階に初業態となるカフェ&バーとラウンジが、18階にはファインダイニングが誕生。夜景を望みながら食事ができるテラス席はもちろん、カフェ&バーが29時まで営業しているところも特筆すべきうれしい点です。シーンによって3業態を使い分けられるので、早速週末のどこかで行ってみようともくろんでいます。

長らく若者の街とされてきた渋谷において、今回40歳代以上をターゲットとし年間500万~600万人の来館者数を目指す東急プラザ渋谷。100年に一度と言われる大規模再開発により不足していたオフィスやホテルが拡充され、集う人も多様化を見せる中で、今後どのように渋谷の街は変ぼうして行くのか、週末のCE LA VIの賑わいとともに注目しています。

※CE LA VI:ワイズテーブルコーポレーション(2798・2部)50%出資、アイコニック ロケーションズ50%出資の合弁会社Iconic Locations Limitedにより運営

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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