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コラム2021年6月11日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.373 コロナ禍2年目の夏、“マスク焼け”を防げ!

昨年の夏、マスク焼けした自分の顔を見て、マスクは紫外線を通すと知りました。とはいえ日焼け止めを塗ると、ただでさえマスク内は汗びっしょりな上に、マスクがこすれて日焼け止め自体が落ちがち。それならば毎日装着するマスクで紫外線カット出来れば一石二鳥ではないか、とUVカットマスクのリサーチを開始しました。

最初にヒットしたのが既に第3世代へと進化した紫外線90%カットを誇るユニクロの「エアリズムマスク」、続いてヨネックス史上最高の涼感とうたわれる「ベリークールフェイスマスク.AC486J」、こちらはシリーズ累計販売枚数100万枚を超える大ヒット商品とあり、現時点で全色入荷待ちとなっていました。ほかにも、色の展開が多く若い女性に人気のイオン「パステルマスク」や、白元アースの使い捨て「ビースタイル UVカットマスク」など様々なUVカットマスクが見つかりました。

そんな中で特に気になったのが、今年4月よりコーセー(4922)の日やけ止めブランド「サンカット」から発売された「UVカット マスク クール」。紫外線カット率99%・UPF(紫外線保護指数)50+、広範囲をカバーする大きめ立体形状で、紫外線を徹底ガード。外側には吸収速乾性に優れ蒸れにくい素材を、内側には冷感、吸水、消臭効果の特殊生地を使った2層構造で、高湿度の夏にもひんやり心地よく使えるマスクとのこと。個人的にはサンカットのマスクということに加え、ファンデーションの付着が気になりづらいベージュカラーの裏地という、細やかな配慮に心奪われオンライン注文してみました。

9年連続日焼け止めスプレー売り上げNo.1など、これまで培ってきたサンカットの「絶対焼かない」という説得力は「UVカット マスク クール」の売り上げにどれほど寄与するのか、注目しています。

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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