居住空間の変化とともに、掃除の仕方も様変わりしました。特に12年前にフロア用そうじ道具「クイックルワイパー」(花王、4452・P)が登場してからは、雑巾がけをしない人も珍しくなくなりました。

そんなクイックルワイパーが、コロナ禍における「ラク家事」へのニーズの高まりを受け、手軽にワンタッチでシートを装着できる「クイックル マグネットワイパー」へと進化。2月27日より一部オンラインショップにて先行発売されています。

へッド部分にマグネットが内蔵され、はさむだけで磁力によりシート装着が完了。ヘッドとシートがぴったりとフィットするためシートズレを防ぎ、床との密着面積が126%(当社品)に向上したことにより、頑固な汚れも軽い力で簡単にふき取ることができるとのこと。ワイパー掃除における困り事として挙げられた「シート装着が面倒」「掃除中にシートがズレる」「ゴシゴシするのが負担」(花王調べ)、これら全てに対応する商品となっているそうです。

かくいう私も室内がフローリングのみのため、長年クイックルワイパーのお世話になっていましたが、確かに四つ穴にシートを差し込む手間と、ズレ、そしてヘッドの床への接地ムラなどストレスを感じていたので、それらが解消されるとあれば新しく買い直してみようとチェック。既に在庫2と品薄だったため即購入しました。

昨年10月までに累計約5,250万本を出荷したクイックルワイパー。花粉症の時期に加え、今回の進化により加速度的に出荷本数を重ねるのか、再来週に届く予定のクイックル マグネットワイパーの使い心地とともに注目しています。