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IPO2020年11月18日

新規上場紹介 Fast Fitness Japan 12月16日 マザーズ 24時間型フィットネスクラブを展開

Fast Fitness Japan(7092)が12月16日、マザーズに新規上場する。当初は3月18日に上場する予定だったが、市場環境の変化を受けて上場を延期していた。

24時間型フィットネスクラブ 「エニタイムフィットネス」の日本でのマスターフランチャイジー。米国のAnytime Fitness社にロイヤリティを払い、国内でジムを運営する。店舗は2010年に第一号店を東京・調布にオープンした後、全国に拡大。9月30日現在、829店舗(直営149店、フランチャイズ680店)に上る。

24時間年中無休で、マシンジムに特化しているのが特徴。夜間は無人化したことと、マシンジムへの特化で人件費や設備費を削減、低価格を実現した。会員は世界約4,800店のエニタイムフィットネス店舗を利用できる。会員数は55万人。

東京五輪や働き方改革などライフスタイルの改善で健康への関心が高まっていた。しかし、新型コロナウイルスで、他社のジムで感染者が出たことで業界全体に、逆風が吹いている。このため、3月に予定していた新規上場をいったん取り下げていた。

同社はスタジオなどが併設させる総合型と違うため、コロナ感染リスクは少ないと考えており、「3密」にならない対策を強化。また、フランチャイズビジネスとして毎月ロイヤリティ収入などがあり、コロナの影響による個人消費の変動にも一定の抵抗力があるとしている。

今後、収益源を多角化するため、フィットネス事業に軸足を置きつつ、健康をテーマにした事業を構想している。

2021年3月期の業績は、売上高111億1,000万円(前期比2%減)、営業利益17億4,000万円(同38.5%減)の予想。

概要

●事業内容=24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジーとしてフランチャイズシステムを運営
●本社=東京都新宿区西新宿6-12-1
●代表者=土屋敦之代表取締役社長
●設立=2010年5月
●上場前資本金=2億157万4,000円
●発行済み株式数=1,085万株(上場時)
●筆頭株主=オーク(上場前47.43%)
●公募株式数=160万株
●売出株式数=20万株(ほかにオーバーアロットメントによる売出が27万株)
●仮条件=11月26日に決定
●ブックビル期間=11月30日から12月4日まで
●引受証券=野村(主幹事)、SMBC日興、SBI、むさし、マネックス、岡三

業績推移(連結)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2019.3 8,024 1,671 100.36 3
2020.3 11,333 2,828 175.98 3
2021.3(予) 11,110 1,671 29.60 未定
※単位100万円、1株利益は円

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