2時13分時点の日経平均は201円高の6万8,915円、TOPIXは22ポイント安の4,174ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は605、下落銘柄数は895。出来高は13億7,781万株、売買代金は5兆9,945億円。
先週の米国でサンディスクが5日続伸となり、日本ではキオクシアHD(285A)が本日5日続伸となり一時株価が6万円乗せとなった。
キオクシアHDの上昇を受けて、日経平均も上げ幅を拡大したが、TOPIXは小幅安のまま。
サンディスクは世界のNAND市場規模が、2025年の約700億ドルから、2026年に3,000億ドル、2027年には約5,000億ドルへ拡大すると予想していて、サンディスク自体の売上高は2028~2030年に年率10%台半ば~後半の成長を目指している。そして、調整後粗利益率は約80%、調整後営業利益率は約75%を目標としている。
KVキャッシュは、生成AIが過去の会話内容を何度も計算し直さずに済むよう、計算結果を一時保存しておく仕組み。
AIで長文処理が増えるほどKVキャッシュが巨大化し、高価なHBMだけでは足りなくなるため、NANDフラッシュやSSDへの保存需要が増える可能性があることで、サンディスクやキオクシアHDは恩恵を受ける。
一方、NECはUBS証券が「Buy」→「Neutral」に下げたことで売られた。AI技術浸透に伴う顧客のIT内製化への意欲は高いと判断し、国内ITサービス事業の年平均成長率予想を5%から3.5%に下げたことが理由。
ラクスや野村総研も安い。
業種別上昇は非鉄、海運、ガラス土石、建設、金属で、下落率上位は卸売、医薬品、紙パルプ、保険、小売。(W)
