10月14日のNYダウは続落、ナスダックは3日続落。
9月の消費者物価指数が前年同月比3.7%上昇し、8月の3.4%上昇から拡大し、市場予想の3.6%上昇も上回った。
早期利上げ観測が警戒された。
高金利がAI投資の制約になるとの懸念で、エヌビディアなどが売られた。
ブロードコムのCEOが12日にAI投資について、「多くの投資家は、自分が何に投資しているのか全く分かっていない」とし、投資家は「非常に極端な期待を抱いた末に、まるでカジノにいるようなものだと気付く」と語った。
こうした発言も影響し、フィラデルフィア半導体株指数は6日続落。
ASMLはアムステルダム市場では反発したが、ナスダック市場のADR(米国預託証券)は3日続落。
AIクラウド企業のコアウィーブが急落。D.A.ダビッドソンのアナリストがAIブームが失速すれば同社の株価はゼロになりかねないと警告した。コアウィーブは約9%の金利で資金を調達しているものの、投資によるリターンはわずか1%にとどまると推定している。
NYダウ工業平均は48ドル(0.09%)安の51,621ドル。ナスダック総合指数は前日比511ポイント(1.88%)安の26,692、S&P500指数は前日比86ポイント(1.11%)安の7,718。
NYダウ構成銘柄はエヌビディアとキャタピラーが売られ、ユナイテッドヘルスやアムジェン、メルクは買われた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。
