5月27日のNYダウは反発、ナスダックはもみ合い。
イラン国営テレビは米国との紛争終結に向けた覚書草案を入手したと報じた。イランは1カ月以内にホルムズ海峡を通る商業航行を紛争前の水準に戻し、米国はイラン周辺から軍を撤収、海上封鎖を解除することなどが含まれるとした。
これを受けて原油先物は下落し一時87.77ドル(6.12ドル安)となった。
ただし、ホワイトハウスは覚書は「完全なねつ造だ」と否定したため、NYダウは上げ幅を縮めた。
原油先物の終値は88.68ドル(5.21ドル安)。
マイクロン・テクノロジーは続伸となったが、エヌビディアは4日続落、AMDは5日ぶりに反落。
JPモルガン・チェースは下落。CEOが経済イベントで「今後数年のうちに、100億ドル~200億ドル(約1兆6000億円~3兆1900億円)を投じて何かを買収する機会があるかもしれないと思っている」と発言したため、財務負担が警戒された。
NYダウ工業平均は182ドル(0.36%)高の50,644ドル。ナスダック総合指数は前日比18ポイント(0.17%)高の26,674、S&P500指数は前日比1ポイント(0.02%)高の7,520。
NYダウ構成銘柄はP&G、アマゾン、ボーイングなどが買われ、JPモルガン・チェース、トラベラーズ、シェブロンなどが売られた。上昇は20銘柄、下落は10銘柄。
