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概況/米国市場2026年6月24日

6月23日の米国株は下落。韓国SKハイニックスが方針変更で急落したことが影響

6月23日のNYダウは反落、ナスダックは続落。
韓国市場でSKハイニックスは13.1%安、サムスン電子は12.9%安となり、韓国総合株価指数(KOSPI)は10%安となった。

SKハイニックスは次世代高帯域幅メモリ(HBM)である「HBM4」の量産拡大スケジュールを意図的に遅らせ、DDR5をはじめとする汎用DRAMの生産へ経営資源を再配分する方針を打ち出した。
現在の逼迫する市場環境を分析した結果、HBM分野における過剰な設備投資競争への追随を見送り、極度の供給不足に陥っている汎用DRAM市場の供給能力強化に舵を切った。
すでにHBM市場における圧倒的なリーダーとしての地位を確保しており、直近の需要を満たす生産能力は十分に備わっている。現在の優位性を前提とするならば、現時点で歩留まりのリスクを負ってまでHBM4やさらに先のHBM4E(第7世代)への移行を急ぐ必然性は薄いという計算が働いた。

だが、SKハイニックスの株価はこれまで急騰してきたため、利益確定の売りで大幅安となった。

米国市場ではマイクロン・テクノロジーやサンディスク、マーベル・テクノロジーが大幅安。

こうした中、IBMはJPモルガンが投資家が予想する以上に大きなAIの勝者になる可能性があると述べ、投資判断を引き上げたことで買われた。

NYダウ工業平均は45ドル(0.09%)安の51,666ドル。ナスダック総合指数は前日比579ポイント(2.21%)安の25,587、S&P500指数は前日比107ポイント(1.44%)安の7,365。

NYダウ構成銘柄はエヌビディア、キャタピラー、ハネウェルなどが売られ、IBMやメルク、ジョンソン&ジョンソンなどが買われた。上昇は19銘柄、下落は11銘柄。

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