6月5日の米国株式市場は下落。
5月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比17万2千人増となり、市場予想の8万5千人増を上回った。
4月分も前月比11万5千人増から17万9千人増に上方修正され、3月分は18万5千人増から21万4千人増になった。
労働市場が堅調なためFRBはインフレ対策として利上げを講じるのではないかという見方から株式は売られた。
金利スワップ市場では、12月のFOMCまでにFRBが政策金利を0.25ポイント引き上げると見込んでいる。10月の利上げ実施も約60%の確率で織り込んでいる。
6月12日のスペースXの上場を控え、投資家が購入資金の捻出で手持ちの株式を売っているという見方もある。
マイクロン・テクノロジーやエヌビディア、マーベル・テクノロジー、テスラやAMD、サンディスクが安い。
コカコーラやP&Gといったディフェンシブ株は上昇した。
NYダウ工業平均は695ドル(1.35%)安の50,866ドル。ナスダック総合指数は前日比1.121ポイント(4.18%)安の25,709、S&P500指数は前日比200ポイント(2.64%)安の7,383。
NYダウ構成銘柄はシスコシステムズやエヌビディア、IBMなどが売られ、P&Gやコカコーラ、トラベラーズなどが買われた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。
