9月16日の米国株式市場は続落。
物流大手のフェデックスが通期の業績見通しを撤回したため急落し、貨物需要の減退の連想で宅配のUPSや鉄道貨物のユニオン・パシフィックも売られた。
その他、世界景気の悪化懸念でエネルギー企業のコノコフィリップスや航空機のボーイングも下落した。

ナスダックではアマゾンやメタプラットフォームズが安い。

NYダウ工業平均は前日比139ドル(0.45％)安の30,822ドル。ナスダック総合指数は前日比103ポイント(0.90％)安の11,448。S＆P500指数は前日比28ポイント(0.72％)安の3,873。
　　
NYダウ採用銘柄はボーイング、シェブロン、ディズニーなどが売られ、ホームデポやアムジェン、ジョンソン＆ジョンソンなどが買われた。上昇は14銘柄、下落は16銘柄。