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概況/米国市場2022年8月3日

8月2日の米国株式市場は続落。下院議長の台湾到着で下げ渋ったが、FRB当局者からのインフレ警戒発言で下落

8月2日の米国株式市場は続落。
ペロシ下院議長が無事に台湾に到着したことでNYダウは下げ渋り、ナスダックとS&P500は反発に転じた場面もあったが、FRB当局者からのインフレ警戒発言で再び売られた。

サンフランシスコ地区連銀の総裁はインフレを抑制するためのFRBの取り組みは達成にはまだ程遠いとし、経済の弱体化を受けFRBが来年には利下げに転じるとの観測が市場で出ていることについて、自分自身はそのように考えていないと述べた。

クリーブランド地区連銀の総裁も、インフレがまだピークに達しておらず、FRBはさらなる取り組みを行う必要があるという見解を示した。

NY証券取引所ではビザやボーイング、キャタピラーが売られた。
配車や料理宅配のウーバー・テクノロジーズは4~6月期のサービス利用総額が前年同期比33%増の290億7,800万ドル(約3兆8千億円)と、四半期としての過去最高を更新したことで買われた。

ナスダックではマイクロソフトやインテルが売られ、AMDや民泊仲介サイトのエアビーアンドビーは買われた。

NYダウ工業平均は前日比402ドル(1.23%)安の32,396ドル。ナスダック総合指数は前日比20ポイント(0.16%)安の12,348。S&P500指数は前日比27ポイント(0.67%)安の4,091。
  
NYダウ採用銘柄はキャタピラー、ボーイング、インテルなどが売られ、セールスフォースやトラベラーズ、ウォルマートなどが買われた。上昇は4銘柄、下落は26銘柄。

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