TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 様子見姿勢から200円安程度の水準で膠着
速報・市況2022年8月10日

☆[概況/2時] 様子見姿勢から200円安程度の水準で膠着

2時2分時点の日経平均は196円安の2万7,803円、TOPIXは5ポイント安の1,931ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は803、下落銘柄数は960。出来高は7億4,111万株、売買代金は1兆8,151億円。
様子見姿勢から後場の日経平均の動きは乏しく、200円程度の下落のまま2万7,800円近辺で膠着状態となっている。
レーザーテックや東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソニーグループ、メルカリが売られた。
農薬・肥料メーカーのOATアグリオは通期予想を上方修正したが、いったん好材料出尽くしと受け止められ、急反落となった。
TOYO TIREは第2四半期(4~6月)が営業減益だったことで売られたが、横浜ゴム(5101)は第2四半期(4~6月)が営業増益だったことで買われた。

業種別下落率上位は電機、鉱業、空運、精密、サービスで、上昇率上位は電力ガス、石油、紙パルプ、食品、輸送用機器。(W)

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