9時10分時点の日経平均は231円安の3万9,614円、TOPIXは19ポイント安の2,753ポイント。
米国株下落の影響で日経平均は反落して始まった。前日まで4日続伸で、一時4万円を回復したため一旦利益確定の売りが先行している模様。
ソニーグループやリクルートやトヨタ、三菱重工、第一三共が安い。
こうした中、アドバンテストは続伸となっている。フジクラは3日続伸。
王子HDは自社株買いの発表で買いを集めた。
三井不動産(8801)は大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げたことで注目された。最近の株価調整で目標株価との乖離や総還元利回りの面でやや魅力が出てきたと解説している。
カシオも大和証券が「3」→「2」に引き上げた。時計の復活と構造改革による再評価に期待とのこと。

業種別下落率上位はサービス、医薬品、電機、化学、ノンバンクで、上昇率上位は紙パルプ、電力ガス、海運、保険、石油。（W)