12時38分時点の日経平均は416円(1.1%)高の3万8,158円、TOPIXは19ポイント(0.6%)高の2,788。
前場の勢い同様買い優勢の展開が継続。3万8100円台での推移となっている。
ランチタイムの日経弊平均先物は、朝方に付けたこの日の高値となる3万8,180円をつける場面も見られた。
プライム市場では、ソフトバンクG(9984)がナスダック市場高と傘下にあるアーム株の上昇を好感し4%を超える上昇。日経平均の上昇にも大きく寄与している。アドバンテストは5%を超える上昇となっており、日経平均の上昇寄与トップとなっている。
先週末大幅安となったグロース指数は下げ止まり。引き続きispace(9348)はストップ安売り気配のまままだが、低位株のモダリス(4883)は一時30%を超える急騰となるなど物色されている。データセクション(3905)も商いを伴い20%を超える大幅高となっている。
業種別上昇率上位は医薬品、電機、サービス、非鉄金属、銀行で、下落率上位は金属、パルプ・紙、鉄鋼、小売り、海運。