9時12分時点の日経平均は198円安の3万8,686円、TOPIXは7ポイント安の2,800ポイント。
トランプ大統領はイランに最後通告した述べ、イランが交渉を求めてホワイトハウスに代表団を派遣すると申し出たと説明したが「あまりにも遅い」と語った。
日経平均は反落の始まり。
米軍が参戦した場合、イランが反発を強め、ホルムズ海峡を封鎖すると、日本は原油輸入の8割がホルムズ海峡を経由しているため悪影響を受けると警戒されている。
レーザーテックや東京エレクトロンが売られ、川崎汽船などの海運株が安い。住友ファーマや大塚HDの医薬品も下落。
横浜家系ラーメン店「町田商店」を展開しているギフトHD(9279)はいちよし経済研究所が格下げした。
日本製鉄が反発し、任天堂は小幅続伸。
三井松島HDは5月に発表した自社株買いの上限を拡大したことが好感された。
FOOD&LIFEが高い。
業種別下落率上位は精密、医薬品、電機、精密、石油で、上昇率上位は証券、空運、鉄鋼、電力ガス、水産農林。(W)