ブラックロック・ジャパンは、世界の好配当企業に投資し、継続的な配当収入の確保を目指すファンド「ブラックロック世界好配当株式オープン(愛称:世界の息吹)」が2025年9月に20周年を迎えたことを記念し、特別レポートおよび運用責任者のスティーブン・アンドリュースによるインタビュー動画を当社ウェブサイトにて公開した。

同ファンドは、05年9月28日の設定以来、一貫して安定したリターンと信頼性の高い配当利回りの提供に注力、日本を含む世界各国の配当利回りの高い企業や、健全な財務基盤と持続的な成長力を持つ企業への投資を通じて、市場の大きな混乱や急激な下落局面においても堅調な運用を続けてきた実績があると指摘している。

特別レポートでは、同ファンドのこれまでの実績、そして現在のような市場環境において好配当株が選ばれる理由について、運用チームの視点をまとめている。また、インタビュー動画では、同ファンドの運用を担当するグローバル・エクイティ・インカム・ポートフォリオ共同ポートフォリオ・マネージャーのスティーブン・アンドリュースが、過去20年間における市場環境の変化、銘柄選定の視点、ならびにこれからの投資方針について語っている。アンドリュース氏は、「市場の不確実性が高まる現在においては、安定した配当収入が期待できる銘柄を厳選する戦略こそが、実効性のある堅実な投資手法である」との見解を示している。