10時5分時点の日経平均は7円安の5万399円、TOPIXは16ポイント高の3,421ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,260、下落銘柄数は290。出来高は6億6,901万株、売買代金は1兆3,431億円。
日経平均は142円高(5万544円)まで上昇したが、その後はもみ合いとなった。
ソニーグループやTDK、リクルートは高いが、アドバンテストと東京エレクトロン、ソフトバンクグループが反落した。
サンリオと三井E＆S(7003)が買われ、FPGが反発。
FPGは税制改正により不動産小口化商品の節税メリットがなくなるという恐れから22日にストップ安となったが、配当利回りが高いためリバウンド狙いの買いが入った。

業種別上昇率上位は空運、ノンバンク、証券、保険、サービスで、下落は非鉄、建設、ゴム、輸送用機器、機械。（W)