2時1分時点の日経平均は110円安の5万284円、TOPIXは6ポイント高の3,411ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,027、下落銘柄数は523。出来高は13億287万株、売買代金は2兆8,276億円。
片山財務相の口先介入により、一時1ドル＝156円割れとなり、日銀総裁会見後の円安進行分を修復した。
円高に向かった分、後場の日経平均は値下がりとなった。
ファナックとマツダやSUBARU(7270)が売られ、アイシンも安い。
一方、イビデンは3日続伸。
空運株は円高で海外旅行者が増えるという見方も作用した。
神戸物産はSMBC日興証券による目標株価の引き上げが好感された。

業種別上昇率上位は空運、医薬品、海運、ノンバンク、その他製品で、下落率上位は輸送用機器、非鉄、機械、ゴム、ガラス土石。（W)