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速報・市況2026年4月7日

☆[概況/大引け] 下落後に持ち直し。不動産株が高い

大引けの日経平均は15円高の5万3,429円、TOPIXは9ポイント高の3,654ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は959、下落銘柄数は544。出来高は18億3,000万株、売買代金は5兆7,362億円。
イランは一時的な停戦ではなく、戦争の恒久的な終結が必要と主張しているが、トランプ大統領は停戦で合意できなかった場合、イランの橋や発電所を破壊すると脅した。
そのため、原油高となり、日経平均は一時下落したが、その後は持ち直した。
イランがホルムズ海峡の封鎖を解除しない場合でも、インフラ再建の資金を集めるために、通航料を取ることで、日本のタンカーは通過できるようになるという期待が、日経平均の下支え要因となった。
日本は原油輸入の94%を中東に依存しており、そのほとんどがホルムズ海峡を通る。
通航料は原油1バレルにつき1ドルの場合、大型タンカーは200万バレルを運ぶので、200万ドルで3億2,000万円となる。
原油が輸入できない場合に比べると1バレル1ドルの通航料は、はるかにましとみられている。

ディスコは第4四半期の売上高が失望された。
フジクラは利益確保の売りに押された。
他方、韓国サムスン電子の好業績を受け、KOKUSAI ELECTRICが高い。
カプコンはサウジアラビアの投資会社が保有比率を高めたことで上昇した。
内需選好で住友不動産(8830)などの不動産株が高い。

業種別上昇率上位は石油、不動産、ガラス土石、銀行、ノンバンクで、下落率上位は非鉄、情報通信、鉱業、水産農林、空運。(W)

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