2時6分時点の日経平均は577円安の5万9,959円、TOPIXは33ポイント高の3,769ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,168、下落銘柄数は355。出来高は15億2,533万株、売買代金は5兆9,361億円。
日銀金融政策決定会合で金利据え置きに反対する委員が3名に増えたため、次回6月会合での利上げ予想が増え、日経平均は下げ幅を拡大した。
これに対して、野村総研では、6月も利上げは見送ると予想している。
その理由は、日銀の展望レポートでは、消費者物価見通しを引き上げたが、GDP予想を下方修正したため、スタグフレーションを警戒している様子が伺えるためだという。
政策金利据え置きに3名が反対したのも、高市政権による利上げけん制に反発した結果だろうと推測。
城内経済財政担当相は昨年10月の高市政権発足以降、今年1月を除く全ての日銀金融政策決定会合に参加している。
前任の赤沢経済財政担当相が出席したのは就任直後の2024年10月会合の1回のみだった。
ソフトバンクグループや東京エレクトロン、ファナックが前場に比べて下げ幅を拡大した。
百貨店の松屋が年初来安値を更新。
一方、半導体生産ライン向け搬送装置のダイフクは年初来高値を更新した。
日本通運の持ち株会社のNIPPON EXPRESS(9147)は、アクティビスト(物言う株主)として知られる米投資ファンドのエリオット・インベストメントが5.04%を保有していることが判明したため、株主還元圧力が期待された。
業種別上昇率上位はノンバンク、建設、銀行、鉱業、電力ガスで、下落は情報通信、電機、空運、非鉄。(W)
