前引けの日経平均は2,679円高の7万1,854円、TOPIXは52ポイント高の4,016ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,158、下落銘柄数は350。出来高は11億177万株、売買代金は5兆5,605億円。
米国の半導体メモリーメーカーのマイクロン・テクノロジーは6~8月(第4四半期)の売上高見通しを500億ドル(±10億ドル)と示し、アナリスト予想平均の435億8000万ドルを上回った。
時間外取引で一時約14%上昇した。
日経平均は上げ幅を拡大。キオクシアHDやアドバンテスト、東京エレクトロン、太陽誘電が高い。
AIサーバー向けアルミ電解コンデンサーの日本ケミコン(6997)や積層セラミックコンデンサー(MLCC)用誘電体の堺化学の上げも目立った。
牧野フライスは買収価格の引き上げが好感された。
一方、三菱重工や住友鉱山など有事の時に注目される銘柄は売られた。
ロイターが米国で実施した世論調査で、トランプ大統領の支持率は34%と、4月の調査で示された第2期政権下の最低水準に並ぶ水準に低下した。イランへの軍事攻撃が費用に見合っていると考えるとの回答は24%。半数は「見合わない」とし、残りは判断を保留した。
三菱商事や三井物産などの商社株も安い。
業種別上昇率上位は電機、ガラス土石、食品、小売、金属で、下落率上位は鉱業、海運、卸売、保険、石油。(W)
