前引けの日経平均は308円高の6万6,424円、TOPIXは15ポイント高の4,048ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は638、下落銘柄数は866。出来高は8億1,149万株、売買代金は4兆1,055億円。
米国でグーグル親会社のアルファベットが、2026年の設備投資見通しを1,800億ドル~1,900億ドルのレンジから、1,950億ドル~2,050億ドルのレンジに引き上げた。
だが、第2四半期は設備投資の増加額が営業キャッシュフローの増加を大きく上回り、フリーキャッシュフローは59億ドルの赤字となったため、増資の再増額リスクが警戒され、アルファベットは時間外取引で下落した。
だが、設備投資額の上限が円換算で33兆円となるため、半導体製造装置は買われ、アドバンテストやレザーテック、KOKUSAI ELECTRICが高い。KOKUSAI ELECTRIC(6525)は野村証券が収益性の改善余地は相対的に大きいと述べ目標株価を引き上げた。
日経平均は一時906円高の6万7,022円となったが、その後は上げ幅を縮めた。
太陽誘電やフジクラ、イビデンは下落。
NECや富士通、サイボウズなどソフト関連が安い。
業種別上昇率上位は銀行、鉱業、機械、非鉄、証券で、下落率上位は不動産、精密、食品、小売、医薬品。(W)
