9月2日の米国株は4日ぶりに反発。
米ADPリサーチ・インスティテュートが発表した8月の全米雇用報告で、民間雇用者数は前月比3万8千人増加したが、7月の4万4千人増から鈍化し、市場予想の4万8千人増を下回った。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「利回りを押し上げているのは、米国経済の力強さと、AIやデータセンター、テクノロジー全般への大型投資に支えられた堅調な経済見通しだ。経済の強さを反映したものだと捉えている」と発言した。インフレ懸念という見方を否定したと報じられた。
これらを受けて、金利が上昇一服となり、米国株は買われた。
デル・テクノロジーズはAI向けサーバーの需要増で通期の売上高見通しを上方修正し大幅高。
エヌビディアは、AIスタートアップの米ハギングフェイスの買収に向けて詰めの協議を進めていると報じられ、上昇した。
NYダウ工業平均は295ドル(0.56%)高の53,061ドル。ナスダック総合指数は前日比118ポイント(0.45%)高の26,217、S&P500指数は前日比35ポイント(0.46%)高の7,666。
NYダウ構成銘柄はエヌビディア、アメリカン・エキスプレス、キャタピラーなどが買われ、ハネウェルや3Mは売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。
