2時7分時点の日経平均は1,153円高の6万5,289円、TOPIXは9ポイント高の4,103ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は607、下落銘柄数は883。出来高は12億4,845万株、売買代金は5兆5,488億円。
後場の日経平均は一時1,300円高の6万5,436円となった。
日銀の利上げ決定に対して、反対が2名出たため、株高になったという見方と、日銀が利上げペースをそれまでの半年に1度ではなく、3カ月に1度にしたため、政策が後手に回るという「ビハインド・ザ・カーブ」に陥らないことを評価すると別の見方もある。
「政策が後手に回る」と結局は最終的に急激な利上げ実施に追い込まれるという事態を招くことが恐れられている。
野村総研では日銀の審議委員で利上げに前向きな2名が2027年7月に任期を終えると解説。
高市政権が後任に利上げ慎重派を指名するという見方から、日銀執行部はその前に利上げを進めておこうとすることも考えられれるので、利上げペースの加速の局面が長くなる可能性も考えておく必要があると指摘した。
利上げ反対票を受けて、グロース株が買われ、キオクシアHDやアドバンテストは一段高となった。
青森銀行とみちのく銀行が経営統合したプロクレアホールディングス(7384)が高値更新。
後場寄りに売られたメガバンクは下げ幅を縮めた。
業種別上昇率上位は非鉄、電機、金属、ガラス土石、医薬品で、下落率上位は電力ガス、水産農林、ゴム、海運、食品。(W)
