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速報・市況2015年3月16日

☆概況/前引け 東京市場は高安まちまち。銀行株が伸び悩み、ファナックも一服

前引けの日経平均は19,291.95円の37.70円高、TOPIXは1,560.17の0.16ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,008、値下がり銘柄数は701。出来高は10億390万株、売買代金は1兆1,731億円。

東京市場は高安まちまち。賃上げによる経済好循環への期待と株主還元の増加が好感されているものの、17-18日に開催される米FOMCを前に伸び悩み。業種別では空運やその他製品、銀行、食品、サービスなどがシッカリで、鉱業や石油、海運、ゴム、医薬品などが冴えない。

個別銘柄では、先週株主還元強化への期待で賑わったファナック(6954)が反落となり、東洋ゴム(5105)は免震ゴムのデータ改ざんから急落、ソニー(6758)ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)なども冴えない。3Dマトリックス(7777)は吸収性局所止血材の国内製造販売承認申請取り下げからストップ安売り気配。

一方、任天堂(7974)カプコン(9697)スクエニ(9684)が堅調で、スクエニは子会社がグーグルと提携しクラウドゲームの試験サービスを始めると報道。アイロム(2372)はiPS細胞の量産計画が刺激となり、一正蒲鉾(2904)は株式分割から急騰、内外トランス(9384)は東証1部指定が好感。倉元(5216)はマグネシウム電池の発光ライト開発との報道からストップ高となり、モルフォ(3653)は決算からストップ高買い気配。

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