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IPO2015年8月17日

☆新規上場紹介 ベステラ(1433) 9月2日、マザーズ。プラント工事に係るエンジニアリングおよびマネジメント業務

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ベステラ(1433)が9月2日、マザーズに新規上場する。

同社は、製鉄・電力・ガス・石油業界などのあらゆるプラントの解体工事を手掛ける。プラント解体に特化した工事業者として、長年にわたるプラント解体工事を通じて得られた経験と蓄積されたノウハウやアイデアを基に工法の提案や設計、施工計画、資機材手配、安全管理などエンジニアリング全般を提供している。

また、独自の特許による解体工法の開発に加え、PCB・アスベストなどの有害物除去、スクラップなどの再利用・再資源化への対応など、さまざまなプラント解体工事を提供しているのも特徴だ。さらに、プラント解体トータルマネジメントの強化を目的に建設技能労働者の慢性的な人手不足に対応するため、人材サービスも開始した。

今年に入っては、プラント解体事業における事前調査などの強化を目的に、3D-CADソフトを活用した3D計測サービスも開始している。

同社の代表的な工法としては、(1)リンゴ皮むき工法-ガスタンクや石油タンクなどの球形貯槽の解体において、リンゴの皮をむくように、外郭天井部の中心から渦巻状に切断する工法で溶断ロボットを使用している。(2)ボイラの解体方法-支持構造物に吊り下げられている大型ボイラを解体する工法。ボイラと建屋を一緒に解体することで工期を短縮し、かつ、安全性にも優れている。さらに、アスベストやダイオキシンなど有害物除去の対応工事も手掛けている。

なお、プラントの解体工事はプラントを有する大手企業が施主。通常、その系列の設備工事会社あるいは大手ゼネコンが工事を元請け、同社が一次下請け、二次下請けとなる場合が多い。(S)

概 要
事業内容プラント解体工事に係るエンジニアリングおよびマネジメント業務
本社東京都墨田区江東橋 4-24-3
代表者吉野佳秀
設立1974年2月
上場前資本金9,192円
発行済株式数(上場時)124万6,000株(上場時)
筆頭株主吉野佳秀(上場前24.26%)
公募株式数220,000株
売出株式数40,000株(オーバアロットメント 39,000株)
初値3,125円(25.0%高)
公開価格2,500円(8/21)
ブックビル仮条件2,400~2,500円 (8/11)
ブックビル期間8月13日~8月20日
引受証券東海東京(主幹事)、SBI、みずほ、SMBC日興、マネックス、日本アジア、エイチ・エス


業績推移
売上高経常利益1株利益配当
2013/82,056百万円178百万円116円-円
2015/13,060百万円388百万円218円-円
2016/1(予想)3,700百万円439百万円224円-円

[本紙8月18日付2面]

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