6日の海外市場は、米利上げ先送り観測を背景に、ドルがほぼ全面安の展開。コモディティ通貨が買われ、新興国通貨も上昇した。ブラジル・レアル、メキシコ・ペソ、トルコ・リラ、南ア・ランドが値を上げ、アジア通貨も台湾ドル、韓国ウォンなどが上げ幅を拡大。先進国通貨もユーロドルが1.1275ドル近辺まで買い戻され、5日の下げを回復。
その中であまり目立った動きを示さなかったのがドル円で、欧州序盤には120円13銭近辺まで下げ、5日のニューヨークで上げた分を消したが、ニューヨークでは買い戻されるなどレンジ内の取引にとどまった。もっとも、ドル円の上値は着実に切り下がっている。これまで売られ過ぎの資源国通貨と新興国通貨が買い戻され上げ幅が大きくなっているが、下げていない円はあまり動いていないということと、日銀の追加緩和への思惑がドル円の下値を支えている模様。米株の買い戻しが一服となってきたことで、資源国通貨と新興国通貨の買い戻しもそろそろ一段落するとみられる。そのあとは米ファンダメンタルズの現状と今後についてチェックされ、景気に下ブレ懸念が広がれば、資源国通貨と新興国通貨も再び売られる可能性がある。一方で、ドル円は本格的な調整局面に入ることが考えられる。
その中であまり目立った動きを示さなかったのがドル円で、欧州序盤には120円13銭近辺まで下げ、5日のニューヨークで上げた分を消したが、ニューヨークでは買い戻されるなどレンジ内の取引にとどまった。もっとも、ドル円の上値は着実に切り下がっている。これまで売られ過ぎの資源国通貨と新興国通貨が買い戻され上げ幅が大きくなっているが、下げていない円はあまり動いていないということと、日銀の追加緩和への思惑がドル円の下値を支えている模様。米株の買い戻しが一服となってきたことで、資源国通貨と新興国通貨の買い戻しもそろそろ一段落するとみられる。そのあとは米ファンダメンタルズの現状と今後についてチェックされ、景気に下ブレ懸念が広がれば、資源国通貨と新興国通貨も再び売られる可能性がある。一方で、ドル円は本格的な調整局面に入ることが考えられる。
