10時1分時点の日経平均は22,381.78円の191.88円安、TOPIXは1,541.76ポイントの13.50ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は480、値下がり銘柄数は1,576。出来高は3億8,093万株、売買代金は6,771億円。
寄り付きで買われたソニー(6758)が反落となった。第1四半期の営業利益は巣ごもり需要でゲームソフトが好調で、音楽と映画も健闘したため、アナリスト予想に対して大幅に上振れとなったが、ハイエンドスマホ低調によりイメージセンサーが減収となったため、クレディ・スイスではややネガティブと解説している。
ZOZOは利益確保の売りに押されている。
山崎パンはコンビニ関連売上高が落ち込み、減益決算となったため下落率トップとなっている。
一方、良品計画は7月直営既存店売上高が前年同月比10.5％増収となり買われている。
五洋建設は大幅減収ながら営業利益が前年同期並みを確保したことが評価された。
業種別下落率上位は海運、空運、電力ガス、陸運、情報通信で、上昇は石油、鉱業、非鉄、その他製品。