TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] ナスダックの下落率が大きかったため日経平均は反落し、情報通信や電機が安い。リコーと日立造船は買い気配の始まり
速報・市況2021年3月4日

☆[概況/寄り付き] ナスダックの下落率が大きかったため日経平均は反落し、情報通信や電機が安い。リコーと日立造船は買い気配の始まり

9時9分時点の日経平均は29,251.60円の307.50円安、TOPIXは1,891.79ポイントの12.75ポイント安。
米国株が続落となり、ナスダックの下落率が大きかったことが警戒され、日経平均は反落で始まった。
ソフトバンクグループやファーストリテイリング、ソニーが売られ、レーザーテックや日本マイクロニクスなどの半導体関連の下げが目立つ。
その他、日本航空も反落し、中外製薬が安い。
ヴィアHD(7918)は株主優待を年2回→1回に変更し、会計1000円毎に500円の割引きを250円に減額したことで売られている。
一方、リコーは発行済み株式の20%に当たる1億4,500万株を上限とした自社株買いを発表し買い気配の始まり。
日立造船は容量が世界最大級の全固体電池を開発したことで買い気配。
日本郵船は野村証券による目標株価引き上げが好感された。
業種別下落率上位は情報通信、その他製品、非鉄、電機、空運で、上昇率上位は海運、石油、鉱業、不動産、銀行。

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