8月31日の米国株式市場でNYダウは小幅続落。
コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数は113.8と、前月の125.1から低下し、市場予想の124.0も下回った。
ウェルズ・ファーゴやマスターカード、ナイキが売られた。
AMCエンターテインメントやスノーフレークは高い。
ナスダックは小反落。
ウエブ会議システムのズーム・ビデオは第3四半期の業績見通しがアナリスト予想を下回ったことで急落した。
NYダウ工業平均は前日比39ドル(0.11%)安の35,360ドル。ナスダック総合指数は前日比6ポイント(0.04%)安の15,259。S&P500指数は前日比6ポイント(0.13%)安の4,522。
NYダウ採用銘柄はナイキ、ダウケミカル、シェブロンなどが売られ、ウォルグリーンやアメリカン・エキスプレス、IBMなどが買われた。上昇は15銘柄、下落は15銘柄。