23日の欧州市場はユーロの買い戻しによるドル売りから、ドル円は119円30銭台に軟化した。しかし、ニューヨーク市場は米2月米住宅価格指数や3月中古住宅販売件数が市場予想を上回ると米金利上昇とともにドル買い優勢となり、ドル円は120円手前まで上伸。ユーロドルは1.08ドル近辺まで買い戻された後はニューヨーク序盤にかけて1.0710ドル近辺まで反落と、落ち着かない。あとは小動きに。豪ドルが上昇。1-3月期の消費者物価指数の基調インフレが市場予想を上回ったことを受けて5月の追加緩和観測がやや後退、買い戻しの動きが優勢となった。しかし、数値自体が低めで、利下げの障害とはならないとの見方も少なくない。(T)
