TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[午前の東京マーケット概観] 値動きに乏しい中でドル円中心に上値が重く
速報・市況2015年6月12日

☆[午前の東京マーケット概観] 値動きに乏しい中でドル円中心に上値が重く

米5月小売売上高は、全体は高めの予想通りで、中身は予想を上回る結果となった。しかし、11日のニューヨーク市場での市場参加者の反応は「極めて分かりにくいもの」(市場筋)となり、発表直後はドルが反射的に買われて上昇、ドル円は124円12銭近辺まで駆け上った。しかし、まもなく米10年国債利回りの低下とともにドルは強い売り圧力が浴びせられる形で123円27銭近辺まで下落した。その後はやや戻したが、上値が重く、終盤には再び123円30銭台に押し戻された。

12日の東京市場のドル円は123円50銭台後半で小幅もみ合う展開。ユーロはやや強含み。ユーロ円は139円5銭近辺をつけたが、ここでは抑えられている。早朝に強含んだポンド円は191円30銭近辺で小動き。ニューヨーク終盤に買われた豪ドルはその後レンジ内の動き。豪ドル円は95円70銭前後で推移。その後は全般に上値が重く、午前10時前にかけドル円が123円63銭近辺から123円50銭近辺、ユーロ円が139円6銭近辺から138円95銭近辺、ポンド円が191円78銭近辺から191円63銭近辺、豪ドル円が95円81銭近辺から95円64銭近辺まで、いずれもやや押し戻されたが、下値は限定的で値動きに乏しい展開。(T)

関連記事