☆新規上場紹介エイトレッド文書電子化ソフトウェア開発

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エイトレッド(3969)が12月22日、マザーズに新規上場する。

さまざまな業務で発生する稟議・申請から承認・決済に至るまでの帳票や文書を電子化する「ワークフロー」製品の開発会社。コスト削減や業務効率化、内部統制の強化などを目的に、これまで1,800社以上が同社の製品を導入している。

主力はパッケージソフトの「X-point(エックスポイント)」。紙で作成していた帳票や文書を電子化した上に、これらをウェブブラウザ上で開いた後は“まるで紙に書くよう”に、だれでも簡単に入力できるという仕組みを実現した。

加えて、自社でサーバーを持たない小規模企業については「X-point」をクラウドで提供する一方、大企業向けには英語と中国語に対応するなど機能を拡張した「AgileWorks(アジャイルワークス)」を用意している。

同社は業務用ソフト開発会社、ソフトクリエイトホールディングス(3371)の子会社で、2007年に同社からワークフロー製品部門を取得し、現在に至る。販売はソフトクリエイトのほか、リコー(7752)やSCSK(9719)などのパートナー企業に委託している。

**概　要**
事業内容	稟議申請から承認に至るまでの業務効率化を図るためのワークフローパッケージ「X-point」などの開発・販売、クラウドサービスの提供
本社	東京都渋谷区渋谷 2-15-1
代表者	稲瀬敬一
設立	2007年4月2日
上場前資本金	1億円
発行済株式数(上場時)	2,200,000株(上場時)
筆頭株主	ソフトクリエイトホールディングス(上場前76.27%)
公募株式数	200,000株
売出株式数	400,000株(オーバーアロットメント90,000株)
初値	4,210円(2.3倍)
公開価格	1,800円(12/14)
ブックビル仮条件	1,700～1,800円(12/5)
ブックビル期間	12月7日〜13日
引受証券	大和(主幹事)、いちよし、SMBC日興、藍澤、東洋