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速報・市況2019年7月16日

☆[概況/前引け] じり安。トランプ大統領がロス商務長官の解任を検討も警戒要因

前引けの日経平均は21,526.21円の159.69円安、TOPIXは1,566.58ポイントの9.73ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1,427。出来高は5億5,079万株、売買代金は8,732億円。
日経平均はじり安。トランプ大統領がロス商務長官の解任を検討していると報じられたことも警戒された。
ソニーやソフトバンクグループが売られ、日本通運や三井不動産、大成建設など内需株が安い。
段ボールのレンゴー(3941)は1月に付けた年初来安値を更新した。
かんぽ生命と日本郵便が8月まで保険販売自粛で、かんぽ生命と日本郵政は安値更新。
一方、中国がハイブリッド車の優遇を検討と報じられ、トヨタは上昇し、産業用ロボットの安川電機は反発。
コスモス薬品は10月から消費増税となっても、2020年5月期の営業利益予想を減益にしなかったことが好感され高い。
業種別下落率上位は石油、鉱業、電力ガス、陸運、精密で、上昇は輸送用機器と金属。

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