TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は小幅安。ソフトバンクGとサイバーエージェントが反落。保土谷化学はストップ高
速報・市況2020年7月8日

☆[概況/前引け] 日経平均は小幅安。ソフトバンクGとサイバーエージェントが反落。保土谷化学はストップ高

前引けの日経平均は22,571.55円の43.14円安、TOPIXは1,572.73ポイントの1.02ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,027、値下がり銘柄数は1,043。出来高は5億2,036万株、売買代金は9,529億円。
米国株反落を受けて、日経平均は小幅続落で始まったが、売り一巡後は持ち直し、小幅高となった場面もあった。
ソフトバンクグループとサイバーエージェントは反落し東京エレクトロンとレーザーテックも一服となった。
日本郵船と川崎汽船はモルガン・スタンレーMUFG証券による目標株価引き下げが響いた。
一方、アップルがiPhoneの新機種を有機ELにすると報じられたため、有機EL材料の保土谷化学はストップ高となった。
NEC(6701)はデジタル技術で変革を促すデジタルトランスフォーメーション(DX)事業の強化に向け、2023年3月末までに専門人材を現在の約1.7倍となる5千人に増員すると発表したことで高い。
神戸物産は内食需要と節約志向が追い風となっているため、年初来高値を更新している。
業種別下落率上位は鉱業、その他製品、海運、保険、証券で、上昇率上位は電力ガス、陸運、水産農林、医薬品、食品。

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