TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は足踏み。自動車株とJRや商社は高いが、オンライン診療関連は下落
速報・市況2020年12月3日

☆[概況/前引け] 日経平均は足踏み。自動車株とJRや商社は高いが、オンライン診療関連は下落

前引けの日経平均は26,806.37円の5.39円高、TOPIXは1,779.00ポイントの5.03ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,361、値下がり銘柄数は724。出来高は5億8,021万株、売買代金は1兆1,947億円。
日経平均は27,000円を目前に足踏みとなっている。
高水準のNT倍率の縮小狙いで昨日同様、日経平均売り・TOPIX買いの動きから東証1部全体では上昇銘柄数の方が多い。
半導体シリコンウエハーのSUMCOは15日連騰となり、東京エレクトロンが研究開発費を積み増すことで成果が上がることが期待がされた。
その他、トヨタやデンソーなどの自動車株が買われ、JR東日本とJR東海も高い。
三井物産(8031)や伊藤忠といった商社株も値上がり。
半面、オンライン診療関連のエムスリーやメドピア、メディカルデータビジョンが安い。
HOYAが売られ、内田洋行は大幅減益決算で急落となった。
業種別上昇率上位は海運、陸運、空運、輸送用機器、非鉄で、下落率上位は精密、サービス、機械、ゴム、その他製品。

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