TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米国の与野党間協議終了期限を控え、様子見姿勢。電鉄と百貨店が安く、ブイキューブとMDVは高い
速報・市況2020年10月20日

☆[概況/前引け] 米国の与野党間協議終了期限を控え、様子見姿勢。電鉄と百貨店が安く、ブイキューブとMDVは高い

前引けの日経平均は23,596.49円の74.64円安、TOPIXは1,631.60ポイントの6.38ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は764、値下がり銘柄数は1,300。出来高は4億3,555万株、売買代金は7,968億円。
日経平均は水面下から顔を覗かせた瞬間もあったが、米国の追加経済対策の与野党間協議終了期限が迫っているため、様子見姿勢で小幅安となった。
ソフトバンクグループとファーストリテイリングが売られ、JR東日本やJR西日本の下げが目立ち、三越伊勢丹を始めとした百貨店も安い。その他、ふるさと納税関連のチェンジも下落した。
一方、ソニーと東京エレクトロンは買われ、テレワーク関連のブイキューブが大幅高。オンライン診療関連のメディカル・データ・ビジョンは続伸となった。
福井コンピュータはいちよし経済研究所の新規「A」に刺激を受けた。
業種別下落率上位は陸運、鉱業、石油、紙パルプ、保険で、上昇は小売、電機、繊維。

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