TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 23日のFRB議長の講演を控え、様子見姿勢となり値を消した
速報・市況2019年8月22日

☆[概況/前引け] 23日のFRB議長の講演を控え、様子見姿勢となり値を消した

前引けの日経平均は20,647.87円の29.30円高、TOPIXは1,497.82ポイントの0.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は970、値下がり銘柄数は1,020。出来高は4億6,778万株、売買代金は8,258億円。
米国株反発を受けて、日経平均も反発して始まったが、23日のFRB議長の講演を控え様子見姿勢となり、香港株と上海株が値下がりとなったことも影響し、値を消した。
ZOZOが反発し、7月の訪日外客数が単月で過去最高だったことを受けて資生堂が高い。
その他、KLabが大幅反発となった。
第一精工(6640)は第4四半期に5Gスマホ向け高速伝送コネクタの量産開始を計画していることが注目され急騰した。
介護付き有料老人ホームを展開しているチャームケアは、岩井コスモ証券が投資判断を引き上げたことで高い。
半面、ソフトバンクグループとソニー、富士通が売られ、朝日インテックの下げが目立った。その他、王子HDや日本鋳鉄管、川崎汽船が安い。
業種別上昇率上位はゴム、化学、水産農林、ガラス土石、輸送用機器で、下落率上位は鉱業、鉄鋼、石油、紙パルプ、海運。

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