TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 4連休を控え伸び悩み。海運と自動車は高いが、レーザーテックとキヤノンは反落し、医薬品が安い
速報・市況2021年7月21日

☆[概況/前引け] 4連休を控え伸び悩み。海運と自動車は高いが、レーザーテックとキヤノンは反落し、医薬品が安い

前引けの日経平均は135円高の2万7,523円、TOPIXは16ポイント高の1,905ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,823、値下がり銘柄数は267。出来高は4億7,420万株、売買代金は1兆1,063億円。
米国株反発を受けて、日経平均は6日ぶりに反発したが、4連休を控えて伸び悩んだ。
日経平均は前日までの5日続落で1,330円下落し、本日は一時494円高と37%戻したが、その後上げ幅を縮めた。
日本郵船は堅調で、トヨタと日産などの自動車株が高い。
漬物のピックルスコーポレーション(2925)は、再生型のM&A戦略に注目したSMBC日興証券が投資評価を新規に「1」と発表したため、買われた。
一方、レーザーテックとキヤノンは反落し、ファーストリテイリングが安く、協和キリンとエーザイが売られた。
タマホームは社長が社員にワクチン禁止令と報じられ急落した。 
業種別上昇率上位は海運、金属、輸送用機器、ゴム、非鉄で、下落は鉱業と医薬品。(W)

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