TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] NT倍率の今後の縮小を想定してTOPIX買い・日経平均先物売り
速報・市況2020年12月2日

☆[概況/前引け] NT倍率の今後の縮小を想定してTOPIX買い・日経平均先物売り

前引けの日経平均は26,756.37円の31.17円安、TOPIXは1,772.87ポイントの4.49ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,206、値下がり銘柄数は840。出来高は5億8,279万株、売買代金は1兆2,280億円。
NT倍率が15倍台に拡大しているため、今後の縮小を想定してTOPIX買い・日経平均先物売りが出ている。
日経平均は小反落となっているが、TOPIXは小幅高を維持。
ソニーと日本電産が売られ、エムスリーやリクルートも安い。
その他、神戸物産の下げが目立ち、リログループは利食い売りに押された。
一方、武田薬品(4502)とホンダが買われ、JR東日本とJR東海は続伸。
環境関連のレノバは堅調が継続となり、ロックフィールドは業績上方修正で大幅高となった。
業種別下落率上位はサービス、鉱業、情報通信、精密、その他製品で、上昇率上位はゴム、非鉄、海運、証券、保険。

関連記事