TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 反落。任天堂やファーストリテ、キーエンス、メガバンクが売られ、陸海空運も安い。太陽誘電は堅調でアンリツは14連騰。介護関連のツクイも高い
速報・市況2021年1月20日

☆[概況/大引け] 反落。任天堂やファーストリテ、キーエンス、メガバンクが売られ、陸海空運も安い。太陽誘電は堅調でアンリツは14連騰。介護関連のツクイも高い

大引けの日経平均は28,523.26円の110.20円安、TOPIXは1,849.58ポイントの6.26ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,100、値下がり銘柄数は993。出来高は11億5,000万株、売買代金は2兆3,810億円。
大統領就任式を控え、様子見姿勢の中、利益確定の売りで反落した。
任天堂やファーストリテイリング、キーエンスが売られ、メガバンクも安く、ZHDが軟調だった。
その他、ANAや商船三井や京浜急行やSGHDといった輸送セクターも安い。
日本光電は贈賄社員の逮捕で、公立病院の医療機器の入札から除外されていることを考慮したUBS証券が投資判断を引き下げたため下落した。
一方、太陽誘電は堅調で、5G関連のアンリツは14連騰となった。
厚生労働省は介護事業者の経営を安定させ、介護サービスの提供を継続できるようにするため、新型コロナウイルスや災害で利用者が急減した場合、一定の要件で介護報酬を上乗せすることを受けて、ツクイ(2398)が買われた。
業種別下落率上位は空運、海運、陸運、証券、銀行で、上昇率上位は繊維、鉱業、石油、ゴム、ガラス土石。

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