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速報・市況2019年7月17日

☆[概況/大引け] 米国株小反落を受けて小幅安。機械株には買い戻しが入った

大引けの日経平均は21,469.18円の66.07円安、TOPIXは1,567.41ポイントの1.33ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は1,399。出来高は10億2,395万株、売買代金は1兆8,421億円。
米国株小反落を受けて、日経平均は小幅安。上海株が下げ渋ったことも日経平均の下げ幅が限定的となった要因だった。
ただ、ソフトバンクグループや村田製作所、太陽誘電は売られ、マネックスなどの証券株やキリン堂やサンエーなど小売株も安い。森永乳業は反落。
一方、オークマや牧野フライスなどの機械株には買い戻しが入った。
アスクルはヤフーに資本業務提携の解消を申し入れたため、個人向けインターネット通販「ロハコ」の継続が期待され、急騰した。
エムスリー(2413)は、9月上旬に発表される日経平均の定期銘柄入れ替えの際に、東京ドームの代わりに採用されるとみずほ証券が予想し、反発した。
業種別下落率上位は精密、証券、情報通信、小売、空運で、上昇率上位は繊維、鉱業、機械、倉庫運輸、非鉄。

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