大引けの日経平均は214円安の6万2,693円、TOPIXは31ポイント安の3,965ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は553、下落銘柄数は952。出来高は28億8,432万株、売買代金は8兆9,383億円。
22日のナスダック急落を受け、日経平均も急落したが序盤に付けた安値は1,445円安の6万1,462円で、200日移動平均線(6万1,403円)が下支えとなった。
韓国のSKハイニックスは米国子会社のナスダック上場検討を中止した。
SKハイニックスの株主は、株主の持分が希薄化されることや利益分配の流出に反対していたため、ナスダック上場中止は好感され、午後はSKハイニックスの株価が反発した。
東証では終盤にキオクシアHDが反発に転じ、東京エレクトロンが小幅高に戻し、ソフトバンクも下げ幅を縮めたため、日経平均は下げ幅を縮めた。
メルカリ(4385)が反発。米メタは、自律的に作業を代行する個人向け人工知能(AI)エージェント「ミューズ」の日本での提供を開始したと発表した。フリーマーケットアプリ大手メルカリなど、日本で利用者の多い企業・サービスとも連携する。家計管理アプリ「マネーフォワードME」や、チケットぴあのサービスなどとも連携する。
ディスコや日立、TDKは安い。
リスクオフで金利が急低下したため銀行株は下落したが不動産株は上昇した。
米国で10年債利回りが約1カ月ぶりに5%割れとなり住宅建設会社のレナーが買われたため、住友林業も高い。
非AI関連の小売や食品が選好された。
業種別下落率上位は銀行、海運、非鉄、鉄鋼、機械で、上昇率上位は不動産、小売、水産農林、食品、医薬品。(W)
