前引けの日経平均は1,082円安の6万1,825円、TOPIXは72ポイント安の3,924ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は470、下落銘柄数は1,051。出来高は13億6,307万株、売買代金は4兆4,206億円。
日経平均は朝方に1,445円安の6万1,462円となった後、いったん下げ幅を縮めたが買いは続かず、再び、朝方の安値に接近した。
AI投資の採算性への懸念でソフトバンクグループが売られ、ディスコは第3四半期(10~12月期)の営業利益計画がアナリスト予想を下回ったことで年初来安値。
AI信用リスクで銀行株も売られた。メガバンクと地銀の両方とも安い。
韓国株の下げも響いた。
韓国半導体大手のSKハイニックスは、メモリー製造を手掛ける子会社、米ソリダイムの米ナスダック市場上場手続きを中止すると発表した。
AI・半導体関連の下落を受けて、リスク回避的に不動産や小売、食品などの内需株が買われた。
霞ヶ関キャピタル(3498)や三菱地所、ファーストリテイリングやイオン、サッポロービールやキッコーマンが高い。
業種別下落率上位は非鉄、銀行、電機、ガラス土石、機械で、上昇率上位は不動産、小売、水産農林、食品、医薬品。(W)
