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速報・市況2026年10月23日

☆[概況/後場寄り] アジア通貨危機とサブプライム危機の分かれ目を野村証券が解説

12時39分時点の日経平均は798円安の6万2,101円、TOPIXは61ポイント安の3,935ポイント。
野村証券では、1990年代のITブーム下でのアジア通貨危機の後は、IT関連投資を牽引役とした力強い景気拡大が続き、テクノロジー株を中心に株高の勢いが更に増したが、2000年代の米国の不動産ブーム下でのサブプライムローン危機では銀行と不動産が失速し、その後は株価は横ばいが続いたため、差があると解説。

今回はAI関連投資が主導しているため、前者に近いが、AIセクター内で信用不安が発生しているため後者との類似点もある。
原油高止まりで利下げ余地が乏しそうなこともあり予断を許さないと述べている。
信用不安を機に、AI関連の資金調達が困難化、ひいては投資スピードが落ちてしまうのかが両者の分かれ目だと指摘している。

後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮め、再び6万2,000円回復となった。
キオクシアHDとソフトバンクグループ、アドバンテストがやや下げ幅を縮めた。
三菱UFJは安いまま。
住友林業(1911)が買われた。

業種別下落率上位は非鉄、銀行、電機、機械、ガラス土石で、上昇率上位は不動産、小売、水産農林、食品、医薬品。(W)

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