TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。東京エレクは堅調で、JR東日本や三井不動産が高いが、ファースリテイリングが売られ、HOYAやくら寿司が安い
速報・市況2020年12月3日

☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。東京エレクは堅調で、JR東日本や三井不動産が高いが、ファースリテイリングが売られ、HOYAやくら寿司が安い

9時9分時点の日経平均は26,824.59円の23.61円高、TOPIXは1,778.33ポイントの4.36ポイント高。
日経平均はもみ合い。
英国では12月7日に新型コロナワクチンの接種が始まり、米国も12月中旬の開始見通しだが、日本では年度内の開始と遅れるため、上値追いは控えられている。
東京エレクトロンは堅調で、JR東日本は3日続伸の始まり。ブイキューブが上げも目立つ。
不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)は1~9月の首都圏への投資額が上半期に続き世界首位だった他、2021年も堅調との見通しを発表した。これを受けて、三井不動産が上昇している。
一方、ファースリテイリングは国内ユニクロの11月度の既存店+Eコーマスの売上が前年同月比0.5%増となり、10月度の16.2%増収から鈍化したことで売られた。
HOYA(7741)が下落し、日本電産とチェンジも安い。
くら寿司は大幅減益決算で下落率上位となっている。
業種別上昇率上位は海運、陸運、空運、保険、鉱業で、下落率上位は精密、倉庫運輸、サービス、ゴム、医薬品。

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