TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。東京エレクとダイキンが下落。日本電産は5日続伸。東京ドームは買い気配で三井不動産も高い
速報・市況2020年11月27日

☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。東京エレクとダイキンが下落。日本電産は5日続伸。東京ドームは買い気配で三井不動産も高い

9時12分時点の日経平均は26,507.49円の29.82円安、TOPIXは1,783.23ポイントの4.98ポイント高。 
昨日の米国市場が休場で、本日の東京市場は週末の手控えムードもあり、もみ合いの始まり。
東京エレクトロンが反落し、ダイキン工業はモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き下げたため売られた。
時短要請で串カツ田中が下落している。
一方、日本電産は車載用モーターの成長期待で5日続伸の始まりとなり、政府が「デジタル庁」新設を柱とするデジタル改革関連法案の概要をまとめたことを受けて、恩恵期待から富士通が高い。
東京ドーム(9681)は三井不動産がTOBを実施する方向で調整と報じられ、買い気配となり、三井不動産も上昇。
第一三共はモルガン・スタンレーMUFG証券による投資判断引き上げが好感された。
業種別下落率上位は鉱業、石油、輸送用機器、銀行、機械で、上昇率上位は不動産、医薬品、保険、精密、非鉄。

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