9時9分時点の日経平均は243円安の2万7,727円、TOPIXは9ポイント安の1,928ポイント。
中国による規制強化が警戒され、27日の香港株と上海株が大幅に3日続落となり、欧米株式市場も下落したため、28日の東証は反落した。
ソフトバンクグループやファーストリテイリング、日本電産とアドバンテストが売られ、レーザーテックとベイカンレントも反落。
米国でUPSやフェデックスといった物流関連の下げが目立ったため、日本通運も売られている。
アマノ(6436)は第1四半期決算がアナリスト予想を下回ったことで下落率上位。
一方、三菱自動車は業績上方修正で買われ、メルコは好決算で高い。
ACCESSはNTTと業務提携で注目された。
日本製鉄とJFEは3日続伸。
業種別下落率上位は金属、サービス、情報通信、陸運、その他製品で、上昇率上位は鉄鋼、電力ガス、保険、繊維、海運。(W)