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速報・市況2020年11月25日

☆[概況/寄り付き] 景気敏感セクターを中心に幅広い銘柄が上昇。紙パルプは下落

9時9分時点の日経平均は26,543.74円の378.15円高、TOPIXは1,781.41ポイントの19.01ポイント高。
NYダウ初の3万ドル乗せを受けて、東証は幅広い銘柄が買われている。
指数寄与度の高いファーストリテイリングが買われ、景気敏感株として日本製鉄の上昇も目立つ。
米国で金融株が買われた影響で三井住友FGも高く、オリックスも上昇している。
景気回復期待で設備投資関連のファナックやオークマが買われ、半導体検査装置のアドバンテストも上昇。
米国依存度の高いホンダが上昇し、旅客需要回復期待で日本航空も物色されている。
一方、任天堂は小幅安で、レーザーテックも小安く、王子HDが下落。
西松屋チェーン(7545)は11月度の既存店売上高が前年同月比7.4%増と、10月度の同23.7%増から伸び率が鈍化したことで売られている。
業種別上昇率上位は鉱業、鉄鋼、空運、海運、非鉄で、下落は紙パルプ、電力ガス。

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