9時9分時点の日経平均は3円高の2万7,366円、TOPIXは1ポイント高の1,980ポイント。
NYダウは5日続伸となり、ナスダックは3日ぶりに反発したが、日本株は来週の決算発表本格化で様子見姿勢となっている。
信越化学(4063)は3月末に1対5の株式分割を実施することで買われた。
日本電産が買われ、少子化対策関連のテノ.は5日続伸の始まり。
一方、日本郵船と商船三井はモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「Overweight」→「Underweight」に下げたことで続落となった。
東邦チタニウムは第3四半期累計が好決算だったが、通期予想を据え置いたことで売られた。

業種別上昇率上位は化学、鉄鋼、証券、卸売、銀行で、下落率上位は海運、精密、陸運、食品、医薬品。（W）